「路地恋花」一巻 [コミックス]
「路地恋花」一巻、麻生みことさん著です。
舞台は京都。物作りを生業とした長屋に住む人達の恋を描いた
一話完結型の構成となっています。
一巻に登場しますのは、手作り本工房、銀細工職人、画家、小説家、
キャンドル作家です。
この作品で一番気に入ったのが、台詞に京都弁が登場することです。
一巻では特に、第4話「夏菊」がお気に入りです。ヒロインのナオミちゃんは、
京都が嫌いな生粋の京都人。ロリ系のお洋服が好きなナオミちゃんは、
喫茶店の店長の東京弁が気になります。獄本野ばらさんを店長が知っていることで、
店長を気に入るナオミちゃん。やがて店長の本職が小説家だったということが
分かり二人は。。。
巻末の次巻予告ページをみると「夏菊」のその後の話もあるようです。
二巻の発売は2010年秋のようです。とても待ち遠しいです。
それにしても京都に行きたくなりました。仕事が落ち着いたら誰か(幼SD?)を
お伴にして里を目指したいな。。
2010-03-17 23:52
nice!(2)
コメント(3)
こんにちは
>路地恋花
表紙絵がすごくいいですね。
色遣いが惹かれます。
by なまずかわ (2010-03-20 16:33)
おはようございます、なまずかわさん。
表紙なんですが、パラフィン紙みたいに下が透けてまして、
花びらは下地として書かれた物なんです。
非常にこった仕様となっています。
by psyshu (2010-03-21 07:29)
>桜護さん、nice!ありがとうございます。
by psyshu (2010-03-24 00:42)